「中古iPhoneを買いたいけど、どの機種を選べばいいかわからない」「2026年現在、コスパが高いモデルはどれ?」そんな疑問を持つ方は多いでしょう。中古スマートフォンの流通は年々拡大し、2026年現在では価格・品質ともに選択肢が格段に充実しています。本記事では2026年8月時点の中古相場をもとにした中古iPhoneおすすめランキングを紹介し、失敗しない選び方のポイントも徹底解説します。
2026年に中古iPhoneが注目される理由
新品iPhoneの価格は年々上昇しており、2026年8月時点でApple公式のiPhone 16は約124,800円、廉価版として位置づけられるiPhone 17eでも約99,800円と、新品は10万円前後が当たり前になりました。一方、中古市場では日常使いに十分なモデルが3〜6万円台で購入できます。Appleのソフトウェアサポートは一般的に発売から5〜6年とされており、現在流通しているiPhone 12・13世代はまだ数年のサポート期間が残っている見込みです。用途や予算からおすすめ機種を絞り込みたい方は、あわせてiPhoneおすすめ機種を用途・予算別に解説した記事もご覧ください。中古に絞ってコスパの良いおすすめ機種を比較したい方は、中古iPhoneのおすすめ機種7選【2026年版】も参考になります。
中古iPhoneを初めて購入する場合は、中古iPhone選び方完全ガイド【初心者向け】失敗しない7つのポイントを先にご確認いただくと、基本的な知識が身につきます。
- 新品の3分の1以下の価格で、日常使いに十分なスペックが手に入る
- 品質管理が向上し、中古でも安心して使えるショップが増加
- 5G対応モデルが中古市場に多数流通し、価格もこなれてきた
- 環境負荷低減という観点からも注目が高まっている
おすすめ中古iPhoneランキング2026年版
2026年8月時点の中古相場と性能を総合評価してランキングを作成しました。相場は「良好〜美品」ランク・SIMフリー・128GB前後を想定した目安です。各モデルのより詳しい価格帯や相場の変動については、中古iPhone相場を徹底解説|2026年最新モデル別価格と買い時のポイントもあわせてご確認ください。
| 順位 | モデル | 中古相場(2026年8月時点) | 主な特徴 | おすすめ対象 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | iPhone 13 | 38,000〜57,000円 | A15チップ・5G・バッテリー持ち改善 | 長期使用・バランス重視の方 |
| 2位 | iPhone 12 | 26,000〜39,000円 | 5G・OLED・MagSafe対応 | コスパ最優先・予算を抑えたい方 |
| 3位 | iPhone 14 | 47,000〜70,000円 | 衝突事故検出・5コアGPU・OSサポート長め | 5年以上使いたい方 |
| 4位 | iPhone SE(第3世代) | 22,000〜33,000円 | コンパクト・A15チップ・5G | 小型派・学生・サブ機 |
| 5位 | iPhone 11 | 23,000〜35,000円 | デュアルカメラ・A13チップ(5G非対応) | 超低予算・サブ機・お試し |
※中古相場は2026年8月時点の実売価格(イオシス・ゲオ・じゃんぱら等の中古販売価格を集計した中央値をもとに、Cランク〜美品の価格帯として算出)。バッテリー最大容量80%以上・画面割れなしの個体が対象で、容量・状態・在庫状況により変動します。
歴代モデルのチップ・画面サイズ・端子まで含めて一覧で見比べたい方は、iPhone比較表2026|歴代モデルのスペック・中古相場を一覧で徹底比較もあわせてご覧ください。
【2026年8月時点】中古iPhoneのOSサポート期限早見表
中古iPhoneで最も見落とされやすいのが「あと何年iOSアップデートを受けられるか」です。安さだけで選ぶと、2年後にセキュリティ更新が止まって買い替えになり、かえって割高になることがあります。2026年8月時点の最新OSはiOS 26で、Appleの過去の実績(発売から5〜6年)から逆算した目安が以下です。
| モデル | 発売年 | iOSサポートの目安 | 実質あと何年 |
|---|---|---|---|
| iPhone 11 | 2019年 | 2027年頃まで | 約1年 |
| iPhone 12 | 2020年 | 2028年頃まで | 約2年 |
| iPhone 13 | 2021年 | 2029〜2030年頃まで | 約3〜4年 |
| iPhone SE(第3世代) | 2022年 | 2029年頃まで | 約3年 |
| iPhone 14 | 2022年 | 2030〜2031年頃まで | 約4〜5年 |
ここがポイント
「1年あたりのコスト」で考えると判断しやすくなります。iPhone 11を約2.8万円で買って1年で買い替えると年2.8万円ですが、iPhone 13を約4.7万円で買って3年使えば年1.6万円。安い機種が必ずしも得とは限りません。
1位:iPhone 13が2026年も最もおすすめな理由
2026年8月時点で中古iPhoneを選ぶなら、iPhone 13が最もバランスに優れた選択肢です。搭載チップA15 Bionicは2026年時点でも十分な処理性能を持ち、重いゲームや動画編集にも対応します。Appleの公式ソフトウェアサポートポリシーに基づけば、2029〜2030年頃まで最新iOSのアップデートが受けられる見込みで、いま買っても3〜4年は現役で使えます。
- 5G対応:主要キャリアの5Gエリアで高速通信が利用可能
- デュアルカメラ(広角+超広角):日常の撮影から風景まで幅広く対応
- センサーシフト光学式手ぶれ補正:夜景や室内での撮影が安定
- バッテリー容量:iPhone 12比で約20%向上(Apple公式仕様比較)
- Face ID搭載:顔認証でスムーズなロック解除
ここがポイント
iPhone 13はApple公式では新品の販売が終了しており、入手手段は実質的に中古のみです。2026年8月時点の中古相場は38,000〜57,000円で、新品時の定価(約11万円)と比べるとおよそ半額。現役水準の性能をこの価格で確保できるのが最大の強みです。
2位:iPhone 12はコスパの王道モデル
iPhone 12は2020年発売ながら2026年現在も非常に人気が高く、中古市場に豊富な在庫があります。OLEDディスプレイ・5G・MagSafe対応という3つの強みを、26,000〜39,000円という入手しやすい価格で実現できるのが最大の魅力です。1年前と比べても相場が落ち着き、「5G対応でこの価格」という条件では現在もっとも選ばれています。
なお、購入場所によって品質や保証内容が大きく異なります。iPhoneを中古でどこで買う?販売場所5選の徹底比較も参考にして、信頼できる購入先を選びましょう。1位のiPhone 13と2位のiPhone 12のどちらにするか迷う方は、iPhone12と13どっちを買うべき?中古での選び方で性能・価格・電池持ちを項目別に比較しているので参考にしてください。
- OLED(有機EL)ディスプレイで発色・コントラストが美しい
- MagSafe対応アクセサリー(ケース・充電器)が豊富
- IP68防水防塵(水深6mで最大30分)
- Ceramic Shield採用で落下耐性が向上
注意
iPhone 12はAppleの5Gサポートを受けていますが、対応する周波数帯(バンド)はモデルによって異なります。日本国内で使用する場合は「日本版(MGRV3J/A等)」または「SIMフリー版」を選ぶと安心です。また、OSサポートの目安は2028年頃までのため、「できるだけ長く使いたい」方は1位のiPhone 13以上を検討してください。
3位:iPhone 14は「長く使いたい」なら最有力
2026年になって中古相場が47,000〜70,000円まで下がり、選択肢として現実的になったのがiPhone 14です。チップはiPhone 13と同じA15 Bionicですが、GPUが5コアに強化され、メモリも6GBへ増量されています。OSサポートの目安は2030〜2031年頃までと、本ランキング中で最も長く使えるモデルです。
- OSサポートが約4〜5年残る:買い替えサイクルを最も長くできる
- 衝突事故検出・衛星経由の緊急SOS:安全機能が世代として一段進化
- 写真のフォトニックエンジン:暗所での人物撮影が明確に改善
ただし端子はLightningのままで、USB-C統一を重視するならiPhone 15以降(中古相場65,000〜97,000円)が対象になります。予算が7万円を超えるなら、新品のiPhone 17e(256GB・約99,800円)との差額も含めて検討する価値があります。
4位:iPhone SE(第3世代)はコンパクト派の決定版
iPhone SE(第3世代)は2022年発売で、A15チップと5Gを小型ボディに詰め込んだ数少ないコンパクトiPhoneです。2026年8月時点の中古相場は22,000〜33,000円で、「予算を最大限に抑えたい」「サブ機として持ちたい」「片手で操作したい」という方に最適です。
- A15 Bionic搭載:iPhone 13と同チップで高い処理性能
- Touch ID(ホームボタン):マスク着用時でもスムーズな認証
- コンパクトサイズ:4.7インチで片手操作が快適
- OSサポートは2029年頃まで:小型モデルとしては長寿命
ただし、バッテリー容量が2,018mAhと小さいため、外出が多い方や動画を長時間視聴する方はモバイルバッテリーとの併用を検討しましょう。画面がLCD(液晶)で、ホームボタン分だけ表示領域が狭い点も事前に理解しておきたいポイントです。
5位:iPhone 11は2万円台から狙える最安クラス
とにかく初期費用を抑えたい方には、23,000〜35,000円で購入できるiPhone 11が選択肢になります。A13 Bionicは通話・LINE・地図・SNS程度なら現在も十分快適で、デュアルカメラも搭載しています。
注意
iPhone 11は5Gに対応していません。また、OSサポートの目安は2027年頃までで、残り約1年です。「1〜2年だけ使うサブ機」「子ども用の初めてのスマホ」といった割り切った用途に向いており、メイン機として長く使う想定なら上位モデルを選んだ方が結果的に安く済みます。
中古iPhone購入前に確認すべき3つのポイント
どのモデルを選んでも、個体の状態が悪ければ後悔につながります。購入前に必ず以下の3点を確認してください。
- バッテリー最大容量80%以上:「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」で確認。80%未満は日常使いで不便を感じる可能性が高いです。
- ネットワーク利用制限なし(赤ロムでない):各キャリアのネットワーク利用制限確認サービスでIMEIを入力し、「○(制限なし)」であることを確認しましょう。「△」は将来利用できなくなるリスクがあります。
- SIMロックの有無:日本では2021年10月以降に発売された端末はSIMロックが原則禁止されています。iPhone 13以降は基本的に心配不要ですが、iPhone 12以前のキャリア購入品はロックが残っている個体があるため、購入前に「SIMフリー」「SIMロック解除済み」の表記を確認してください。
よくある質問(FAQ)
Q. 中古iPhoneでもApple Payや各種サービスは使えますか?
A. はい、前オーナーのデータが完全消去されていれば問題なく使えます。購入後は自分のApple IDでサインインし、Apple Pay・iCloudなどを改めて設定してください。
Q. 中古でも保証はありますか?
A. Appleの純正保証は引き継がれませんが、多くの中古専門店が30〜90日の独自保証を設けています。購入前に保証内容を必ず確認しましょう。
Q. 新品と中古、どちらを選ぶべきですか?
A. 最新OSサポートや新機能を重視するなら新品。コストを抑えて必要十分な性能を求めるなら中古がおすすめです。2026年8月時点では新品の最安クラスがiPhone 17eの約99,800円なのに対し、中古のiPhone 13は38,000〜57,000円。用途と予算に応じて選んでください。予算・使い方・使用年数の3つの軸で失敗しない選び方を知りたい方は、iPhone中古のおすすめを目的・予算別に選ぶ方法もあわせてご覧ください。
Q. 2026年に中古iPhoneを買うなら、いつが安いですか?
A. 新モデルが発表される9月前後は、下取り・買い替えで旧モデルの中古在庫が一気に増えるため相場が下がりやすい時期です。逆に3〜4月の新生活シーズンは需要が集中して値上がりしやすい傾向があります。急ぎでなければ9〜11月を狙うのが無難です。
Q. 容量は64GBと128GBのどちらを選ぶべきですか?
A. 写真・動画を日常的に撮るなら128GB以上を推奨します。64GBは価格が数千円安いものの、iOS本体とアプリだけで20GB前後を消費するため、数年使ううちに容量不足になりがちです。中古は容量アップができないため、購入時点で余裕を持たせておくのが安全です。
Q. 中古のiPhoneはバッテリー交換した方がいいですか?
A. 最大容量が80%を下回っている個体は、購入後に交換を前提として考えてください。交換費用を含めた総額が、最初からバッテリー良好な個体を買う場合と比べて安いかどうかで判断するのが合理的です。
まとめ:2026年8月時点の中古iPhoneおすすめはこの5機種
- 総合おすすめはiPhone 13(38,000〜57,000円):性能・バッテリー・OSサポート残年数のバランスが最良
- コスパ重視ならiPhone 12(26,000〜39,000円):5G・OLEDを3万円前後で手に入れられる定番モデル
- 長く使うならiPhone 14(47,000〜70,000円):OSサポートが2030〜2031年頃までと最長
- 低予算・小型ならiPhone SE第3世代(22,000〜33,000円):A15チップ搭載で高性能
- 最安を狙うならiPhone 11(23,000〜35,000円):ただし5G非対応・OSサポート残り約1年
- 購入前の確認は必須:バッテリー容量・ネットワーク制限・SIMロックの3点をチェック
- 「1年あたりのコスト」で比較する:本体価格だけでなくOSサポート残年数で割って考えると失敗しません
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