「iPhoneを使いたいけど、できるだけ安く手に入れたい」と感じている方は少なくないでしょう。iPhoneは高性能で魅力的な一方、2026年7月のApple公式の価格改定(値上げ)により、現行モデルは最も安いiPhone 17e(256GB)でも99,800円、iPhone 16(128GB)は124,800円と、新品は10万円前後が事実上の下限になりました。しかし、購入方法や時期を工夫するだけで、大幅にコストを抑えることが可能です。この記事では、iPhoneを安く買う方法を7つに整理し、それぞれの節約効果・メリット・注意点を2026年8月時点の価格でわかりやすく解説します。自分に合った方法を見つけて、賢くiPhoneを手に入れましょう。
iPhoneを安く買う7つの方法:一覧比較
まずは主な方法を一覧で確認しましょう。
| 方法 | 節約の目安 | おすすめ度 | 主な注意点 |
|---|---|---|---|
| 中古iPhone購入 | 新品比30〜60%オフ | ★★★★★ | 状態・保証の確認が必要 |
| Apple整備済製品 | 新品比15〜20%オフ | ★★★★☆ | 在庫が限られる |
| キャリア乗り換え(MNP) | 最大数万円引き | ★★★★☆ | 月額料金込みの総額で比較が必要 |
| 新モデル発売直後に旧モデルを狙う | 数千〜2万円安 | ★★★★☆ | 在庫切れリスクあり |
| フリマアプリ・オークション | 新品比20〜50%オフ | ★★★☆☆ | 保証なし・トラブルリスク |
| 型落ちモデル・iPhone SEを選ぶ | 最新比20〜40%安 | ★★★★☆ | OSサポート終了時期に注意 |
| ポイント還元・クーポン活用 | 実質数千〜1万円引き | ★★★☆☆ | 条件・期間の確認が必要 |
方法①:中古iPhoneを購入する【最大60%オフも可能】
iPhoneを安く買う方法の中で、最も節約効果が高いのが中古iPhoneの購入です。2026年8月時点の主な人気モデルの中古相場は以下のとおりです(イオシス・ゲオ・じゃんぱらなど大手中古店の実売価格を集計した中央値ベース。バッテリー最大容量80%以上・画面割れ品を除外)。
- iPhone 13(128GB):3.8万〜5.7万円前後(販売終了時の新品価格 約11万9800円)
- iPhone 12(64GB):2.6万〜3.9万円前後(販売終了時の新品価格 約9万9800円)
- iPhone SE 第3世代(64GB):2.2万〜3.3万円前後(販売終了時の新品価格 約6万2800円)
- iPhone 14(128GB):4.7万〜7.0万円前後(販売終了時の新品価格 約12万4800円)
いずれも新品時の半額前後まで下がっています。なお2026年に入ってからは、供給が減ったiPhone 11の相場が下げ止まり、後発で5G対応のiPhone SE 第3世代・iPhone 12 miniとほぼ同じ価格帯に並んでいます。「古いほど安い」とは限らない点に注意してください。
中古iPhoneの購入先は複数あり、それぞれ特徴が異なります。中古専門ショップ・キャリア認定中古・フリマアプリ・Apple整備済製品など、各購入場所のメリット・デメリットはiPhoneを中古でどこで買うか?購入場所5選を徹底比較した記事でくわしく解説しています。
また、中古iPhoneを購入する際はバッテリー最大容量・ネットワーク利用制限・アクティベーションロックの有無など確認すべき項目があります。購入前のチェックポイントは中古iPhone購入前の注意点チェックリストをご参照ください。
方法②:Appleの整備済製品(Refurbished)を活用する
Appleの公式整備済製品(Apple認定リファービッシュ品)は、Appleが検査・修理・清掃を行い、品質保証を付けて販売する製品です。新品と同等の1年間の保証が付き、AppleCare+への加入も可能です。
価格は新品より約15〜20%安く設定されており、信頼性と価格のバランスが取れた選択肢です。外装も新品パーツに交換されているため、見た目上はほぼ新品と変わりません。デメリットは在庫が常時変動するため、お目当てのモデルが必ずあるとは限らない点です。
ここがポイント
Apple整備済製品はApple公式が品質を保証するため、中古品の中でも最も安心感が高い選択肢のひとつです。ただし、在庫は不定期に更新されるため、こまめにチェックする必要があります。
方法③:キャリア乗り換え(MNP)特典を活用する
docomo・au・SoftBankの大手キャリアや、ahamo・povo・LINEMOなどのオンライン専用プランへ乗り換え(MNP)すると、端末購入補助として数千円〜数万円の値引きを受けられることがあります。
ただし、この方法にはいくつかの注意点があります。
- 2〜3年間の回線契約が前提となる場合が多い
- 月額料金が高いプランへの加入が条件になることがある
- 「実質〇〇円」という表示は端末返却が前提のプログラムの場合もある
- キャンペーン内容は頻繁に変わるため、最新情報の確認が必須
端末価格だけで判断せず、月額料金を含めた総支払額で比較するのが重要です。安い端末に飛びついた結果、月額料金が高くなって総額では損するケースも少なくありません。キャリアに縛られず自由に回線を選びたい方は、あわせてSIMフリーのiPhoneを安く買う方法もチェックしておくと選択肢が広がります。
方法④:新モデル発売直後に旧モデルを購入する
Appleは毎年秋(例年9〜10月)に新しいiPhoneシリーズを発表・発売します。このタイミングで、ひとつ前の旧モデルが値下がりしやすい傾向があります。
たとえば、2025年9月のiPhone 17シリーズ発売時にiPhone 16の価格が下がり、その前にはiPhone 16シリーズ発売時にiPhone 15が安くなったという実績があります。新モデル発売直後を狙えば、最新の1〜2世代前のiPhoneを数千円〜2万円程度安く入手できる可能性があります。
特定のモデルを狙っている場合は、毎年秋の新製品発表会前後に価格をこまめにチェックしておくと良いでしょう。
方法⑤:フリマアプリ・オークションを活用する
メルカリ・ラクマ・Yahoo!フリマなどのフリマアプリでは、個人出品のiPhoneが中古ショップより安く見つかることがあります。人気モデルをお得に入手できる反面、以下のリスクがあります。
- 個人取引のため保証が一切ない
- 写真と実物が異なるトラブルが起きやすい
- ネットワーク利用制限(いわゆる赤ロム)のリスクがある
- 盗難品や不正入手品を誤って購入してしまうリスクがある
注意
フリマアプリでの購入は、出品者の評価・取引実績を十分に確認しましょう。「動作確認済み」「SIMフリー確認済み」「ネットワーク利用制限○」などの記載があるものを優先してください。少しでも不安な点があれば購入を見送るのが賢明です。
方法⑥:型落ちモデルやiPhone SEを選ぶ
最新モデルにこだわらず、型落ちモデルや廉価版のiPhone SEを選ぶことも、コストを抑える効果的な方法です。iPhoneはOSのサポート期間が他スマートフォンと比較して長い傾向にあり、数世代前のモデルでも十分に現役で活躍できます。
たとえば、iPhone 13は2026年8月時点の最新OSであるiOS 26に対応しており、主要アプリを快適に利用できます(iOS 26の対応機種はiPhone 11以降・iPhone SE 第2世代以降)。また、iPhone SE 第3世代はすでにApple公式での新品販売が終了しており、現在は中古が主な入手手段です。相場は2.2万〜3.3万円前後で、コンパクトなサイズが好みの方に根強い人気があります。Androidの格安スマホと迷っている場合は、中古iPhoneとAndroid格安スマホの比較が判断の参考になります。
どのモデルが自分に合っているか迷っている方は、中古iPhoneを買うなら何がいい?おすすめモデル完全ガイドも参考にしてみてください。
方法⑦:ポイント還元・クーポンを活用する
楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなどのECプラットフォームでiPhoneを購入すると、ポイント還元によって実質的な購入コストを下げられることがあります。楽天のスーパーセール・Amazonプライムデーなど、定期的な大型セールは見逃せません。
また、キャリアの公式オンラインショップでも、オンライン限定クーポンや下取りプログラムを利用することで割引を受けられる場合があります。ただしキャリアの下取り額は買取専門店やフリマより低くなることが多いため、手持ちの端末を手放すならiPhone買取で高く売るコツと相場|下取り・フリマとの違いで下取り額と買取額を比較してから決めると、実質負担をさらに下げられます。ポイント還元の条件・有効期限・付与タイミングをよく確認した上で活用するのがポイントです。
2026年8月時点:方法別に「実際いくらかかるか」を比べる
2026年7月18日にAppleが日本国内の新品価格を改定(値上げ)したため、方法ごとの実額は前年から変わっています。同等の使い勝手を得るためのおおよその支出額を並べると次のとおりです。
| 入手方法 | 対象モデル例 | 支出額の目安 |
|---|---|---|
| 中古(型落ち) | iPhone 13 128GB | 3.8万〜5.7万円 |
| 中古(新しめ) | iPhone 14 128GB | 4.7万〜7.0万円 |
| Apple整備済製品 | iPhone 16 相当 | 約10.0万〜10.6万円 |
| 新品(最安の現行モデル) | iPhone 17e 256GB | 99,800円 |
| 新品(標準的な現行モデル) | iPhone 16 128GB | 124,800円 |
数字で見ると、中古の型落ちモデルは新品最安モデルのおよそ半額以下で収まります。「新品にこだわらない」と決めるだけで5万〜7万円の差が出るため、7つの方法の中では中古購入の節約効果が突出しています。
iPhoneを安く買うときに気をつけたいポイント
価格だけに目が向くと思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。以下のポイントを必ず確認しましょう。
- バッテリー最大容量の確認:80%以上が使用に耐えられる目安。それ以下の場合は早期交換が必要になる
- ネットワーク利用制限の確認:キャリア公式サイトで「○(利用可能)」と表示されることをチェック
- SIMロックの有無:2021年10月以降購入の新品はSIMロックなしが義務化されているが、中古品は要確認
- Appleのアクティベーションロック解除:前の使用者のApple IDが残っていると使用不可になる
- 外装・画面の状態確認:傷・割れ・液晶の焼き付きなどを事前に確認する
現在の中古iPhone相場を把握しておくことで「なんとなく安そう」という感覚だけで損をするリスクを減らせます。最新の相場感は中古iPhone相場を徹底解説した記事でご確認いただけます。
まとめ:iPhoneを安く賢く購入するために
iPhoneを安く買う7つの方法を解説しました。要点をまとめます。
- 最大のコスパを求めるなら中古iPhone購入(新品最安モデルの半額以下、3.8万〜7.0万円が中心)
- 安心感を重視するならApple整備済製品(1年保証付き、約15〜20%安)
- キャリア乗り換え特典は端末価格だけでなく月額料金を含む総額で判断する
- 毎年秋の新モデル発売直後は旧モデルが値下がりしやすい
- フリマアプリは安い反面、保証なし・ネットワーク制限リスクに注意が必要
- 型落ちモデルやiPhone SEはOSサポート終了時期を事前に確認する(iOS 26対応はiPhone 11以降・SE 第2世代以降)
- ポイント還元・クーポンは条件をよく確認してから活用する
自分の使い方・予算・重視するポイントに合わせて、最適な方法でiPhoneをお得に手に入れましょう。端末代と毎月の通信費を合わせた総額で考えたい方は、iPhoneを格安で持つ方法もあわせてご覧ください。
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