iPhoneの充電の減りが早くなり、「iPhoneのバッテリー交換はどこでやってもらえるのか」と迷っていませんか。依頼先は大きく4つあり、費用は約3,000円〜21,800円、所要時間は30分〜2週間と、選ぶ場所で大きく変わります。安さだけで選ぶと保証が使えなくなったり、急いでいるのに1週間待たされたりすることも少なくありません。この記事では、バッテリー交換を依頼できる場所を一つずつ整理し、費用・時間・保証の違い、状況別のおすすめ、依頼前に確認しておきたいポイントまで解説します。読み終えるころには、ご自身に合った依頼先が決まるはずです。
iPhoneのバッテリー交換はどこでできる?依頼先は大きく4つ
バッテリー交換を頼める場所は、Apple正規、キャリアショップ、街の非正規修理店、自分で交換の4つに整理できます。まずは全体像を比較表で確認しましょう。以下は2026年8月時点の目安です。
| 依頼先 | 費用の目安(税込) | 所要時間 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Apple直営店・正規サービスプロバイダ | 約14,500〜21,800円 | 当日〜1週間 | 保証や部品品質を重視したい |
| Apple配送修理(宅配) | 約14,500〜21,800円+送料 | 約5日〜1週間 | 近くに店舗がない |
| キャリアショップ(ドコモ・au・ソフトバンク) | 約14,500〜21,800円+事務手数料 | 数日〜2週間 | 契約とまとめて相談したい |
| 非正規の修理店 | 約4,000〜16,000円 | 30分〜1時間 | 安く・早く済ませたい |
| 自分で交換(キット購入) | 約3,000〜6,000円 | 1〜2時間 | 費用を最優先し、リスクを許容できる |
費用の差はそのまま「保証・部品品質・失敗したときの損失」の差でもあります。各方法の全体像はiPhoneバッテリー交換の費用と方法のまとめもあわせてご覧ください。
Apple正規でバッテリー交換を依頼する3つの窓口
「純正部品で保証を維持したまま交換したい」なら、Apple正規が基本です。窓口は次の3つです。
- Apple Store直営店:Genius Barを予約して持ち込みます。在庫があれば当日完了しますが、直営店は全国で10店舗程度と限られます。
- Apple正規サービスプロバイダ:カメラのキタムラ、クイックガレージ、ビックカメラなどAppleの認定店です。直営店より数が多く、地方でも見つけやすいのが利点です。
- Apple配送修理(宅配):サポートページから申し込むと配送業者が集荷に来ます。店舗に行けない方向けですが、往復で5日〜1週間ほど手元を離れます。
料金は機種の世代で変わり、iPhone 16 Pro/Pro Maxが約21,800円、iPhone 16/15/14シリーズが約18,800円、iPhone 13以前やSEシリーズが約14,500円が目安です。価格は改定されることがあるため、依頼前にApple公式のバッテリー修理サービス料金ページでご自身の機種の最新価格をご確認ください。
ここがポイント
AppleCare+に加入していて最大容量が本来の80%未満に低下している場合は、追加費用なしで交換してもらえます。依頼先を決める前に「設定」→「一般」→「情報」で保証状況を確認しましょう。加入中なら正規一択です。
キャリアショップでもバッテリー交換は頼めるが遠回りになることも
ドコモ・au・ソフトバンクの各ショップでも受付は可能です。ただしショップ自体が交換するわけではなく、多くはApple正規の窓口へ取り次ぐ形です。そのため費用は正規と同水準で、事務手数料が数百〜2,000円ほど上乗せされ、日数も数日〜2週間と長めになりがちです。
一方で、契約内容や端末補償オプションの適用可否を店頭でまとめて相談できるのは利点です。補償オプションに加入していれば自己負担を抑えられることもあります。ただし「とにかく急いでいる」場合には向かない窓口だと考えておきましょう。
街の非正規修理店なら最短30分|選ぶときの確認ポイント
駅前やモール内の独立系修理店は、予約なしで持ち込めて30分〜1時間で完了することが多く、費用も約4,000〜16,000円と正規より安く済みます。「今日中に直したい」ニーズに最も応えやすい選択肢です。急ぎの場合の段取りはバッテリー交換を即日で済ませる方法で詳しく解説しています。
ただし注意点もあります。使われるのは純正ではない互換バッテリーが中心で、設定画面に「純正部品ではありません」と表示が残ったり、最大容量が「不明」となって劣化を数値で管理できなくなったりします。分解歴があるとその後のApple正規修理を断られる可能性があり、防水性能も新品同等には戻りません。
店舗選びでは、総務省の登録修理業者制度への登録有無を確認してください。電波法・電気通信事業法の技術基準に適合した修理であることの目安になります。保証期間(多くは3〜6か月)もあわせて聞いておくと安心です。詳しい比較は非正規店でのバッテリー交換の注意点にまとめています。
注意
依頼先を問わず、預ける前に必ずバックアップを取ってください。バッテリー交換だけならデータは基本的に残りますが、正規で本体交換扱いになるとデータは引き継がれません。店頭で画面ロックのパスコードを伝える必要がある場合もあります。
自分で交換する選択肢と、おすすめできないケース
交換キットは3,000〜6,000円程度で購入でき、費用面では最安です。Appleもセルフサービス修理プログラムを提供しており、純正部品と工具を借りて作業することもできます。
ただし分解には接着剤の加熱剥がしや防水シールの貼り替えといった精密作業が伴い、バッテリーを傷つけると発火の危険があります。工具がない方、失敗したときに代替機がない方にはおすすめできません。正規との差額は1万円台であることを踏まえ、リスクに見合うか冷静に判断してください。
状況別|あなたに合ったバッテリー交換の依頼先
ここまでの内容を、よくある状況別に整理しました。
| あなたの状況 | おすすめの依頼先 | 理由 |
|---|---|---|
| AppleCare+に加入中で最大容量80%未満 | Apple正規 | 無償で交換できる可能性が高い |
| 今日中に使える状態に戻したい | 非正規の修理店 | 予約不要・30分〜1時間で完了 |
| 長く使いたい・売却も考えている | Apple正規 | 純正部品なら査定額が下がりにくい |
| 近くに正規店がない | Apple配送修理 | 自宅集荷で全国対応 |
| 部品供給が終了した古い機種 | 非正規の修理店 | 正規では受付を断られることがある |
| 発売から6年以上/動作も重い | 買い替えを検討 | 交換費用が端末価値に見合わない場合がある |
なお、今が交換のタイミングか迷っている方は、依頼先を決める前にバッテリー交換時期の見極め方を確認すると無駄な出費を避けられます。Appleは最大容量80%を目安としており、それ以上あれば急ぐ必要はありません。
依頼先を決める前に確認したい3つのこと
- 最大容量と保証状況:「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」と「設定」→「一般」→「情報」で確認します。この2つで選択肢がほぼ絞れます。
- バッテリー以外の不具合:画面の浮きや水没痕があると正規では本体交換扱いとなり費用が跳ね上がります。持ち込み前に上限額を聞いておきましょう。
- 交換後にどれくらい使うか:あと1年程度なら非正規、3年以上使うなら正規、と使用予定期間で判断すると選びやすくなります。
よくある質問
Q. 予約なしでバッテリー交換してもらえる場所はありますか?
A. 非正規の修理店なら予約なしで受け付ける店舗が多くあります。Apple直営店や正規サービスプロバイダは基本的に予約制で、当日枠が空いていないことも珍しくありません。
Q. どこで交換してもデータは消えませんか?
A. バッテリーのみの交換なら、依頼先を問わずデータは基本的に保持されます。ただしApple正規で本体交換と判断された場合は引き継がれないため、事前のバックアップは必須です。
Q. 家電量販店でも交換できますか?
A. Apple正規サービスプロバイダを兼ねている店舗なら正規と同じ条件で交換できます。館内の独立系修理カウンターは非正規扱いのため、どちらの窓口かを確認してください。
まとめ|iPhoneのバッテリー交換はどこで頼むのが正解か
- 依頼先はApple正規、キャリアショップ、非正規修理店、自分で交換の4つ。費用は約3,000円〜21,800円と幅がある
- AppleCare+加入中で最大容量80%未満なら、無償になる可能性が高いApple正規が最優先
- 今日中に直したいなら非正規の修理店。登録修理業者かどうかと保証期間を必ず確認する
- キャリアショップは正規への取り次ぎが中心で、手数料と日数が上乗せされやすい
- 発売から6年以上経過し動作も重い場合は、交換費用と中古端末の価格を比べて買い替えも検討する
どの依頼先でも、まずは最大容量と保証状況の確認からです。そのうえで「費用」「時間」「保証」のどれを優先するかを決めれば、迷わず選べるはずです。
fab mobile
検品済み・すぐ使える中古iPhoneをお探しなら
専門スタッフが1台1台丁寧に検品・クリーニング。バッテリー新品交換済み・全機能の動作確認済みで、届いたその日から安心してお使いいただけます。